2018年09月09日

VRツール一覧まとめwiki(VR Tool Wiki)の立ち上げとVRについての所感

先日、VRツール一覧まとめwiki(VR Tool Wiki)を立ち上げました。
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http://pc-vr.game-info.wiki/

立ち上げた主な理由は、VR関係の情報が分散していて探しにくいと感じたことからです。

VRChatにハマり、30万円掛けてVR機材を購入して遊んでいますが、VRChatに四六時中居たいかと言われるとそうではありません。ではVRChatをプレイしないときには30万円のVR機材を遊ばせておくのかと言われれば、それはあまりにももったいないでしょう。

私はVRのゲームには興味がなく(部屋が狭いのでプレイしにくいので)VRChat以外にはBeat Saberくらいしかやりません。しかしVRの環境そのものには大きな興味があります。

そもそもVRChat自体が、ゲームと言うよりは(あえて悪い言い方をすれば)MMORPGに音声チャットをつけ、キャラクターを3Dにして身振り手振りを連動させることができるようになったソフトのようなもので、ゲーム性はあまりありません。(ワールドによってはゲームのようなものを作っている人は居ますが)

ソーシャルVRと呼ばれる分野はどれもそうで、基本会話と身振り手振り、ゲームはあっても強い目的を持ったゲームではなく、わちゃわちゃできるミニゲーム的なものです。ゲームは主体ではなく人間同士のふれあいが主目的なのです。

「VRといえばゲーム・映像」「一時的に楽しむもので、終わったら外すもの」これはスマホVRなど顕著で、PCのVRでも概ねその扱いを受けます。しかし、ソーシャルVRは「VRをある種の生活空間として扱う」ため、一度入るとVR機器はつけっぱなしになります。私はVRはこの方向に将来性があると感じています。そうすると、必然的にVRゲームでは気にならなかった不便な点が見えてきます。

例えば、VR空間内で時間を把握するのが難しいこと、スマホの通知やPCの通知から切り離されること、現実では普通に使うブラウザが使いにくいこと。

VRアプリケーションを、いつでも中断できる一時的な場として考えているなら、それ用のアプリケーションに(スマホアプリのように)切り替えれば済むことですが、ソーシャルな交流の最中にそれはできません。
同じことを思う人はたくさんいるはずで、そのためのツールも存在します。が、それを見つけるのがえらく大変。VRに関しては何を探してもVRゲームばかりが全面に出てきてしまう。スマホVRも流行しており、PCのVRを探そうとするとまた邪魔になってしまう。

VR空間でモデリングするツールも、オーバーレイツールも、ソーシャルVRも、どこにもまとまっていない。あるとすればSteamですがあそこも探しやすいとは言えない。

そこで、いっそ必要そうな情報を全部まとめる場がほしい、と考えてwikiを立ち上げました。

ソーシャルVR、VRソフトウェア、VR創作ツール、VR補助ツール、VRアニメ、VRゲーム(PC)、VRM対応ソフトウェア、VRM対応販売アバター、と細かく分けているのは、様々な情報を探しやすくするためです。
現在日本のVR界隈はtwitterに情報が散乱しすぎています。

せっかく便利なツールやアプリケーションを作っても、見つけられることがなければ、探されることがなければ使われません。ゲームならば面白ければ広がりますが、ツールやアプリケーションはそうではありません。

そこで「ここを見れば便利なツールがいっぱい乗ってるよ」といわれるような場を目指しています。

VRChatが全盛の日本環境では、需要はあまり高くないかも知れません。しかしVRChatの情報も正直分散している上に、信頼性の高くない情報も混じっています。そこで、ある意味では客集めに、ある意味では自分がほしいから、VRChatの情報もまとめることにしました。

既存のwikiにある情報を取り込んでも仕方ないので、既存のwikiにない情報をカバーし、他サイトにある情報はリンクで繋いでいます。

以上、ご利用いただけると幸いです。
posted by gpsnmeajp at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感