Pebble使って1日目、使ってみてわかったこと。
・アニメーションかわいい。とにかくかわいい。
・設定は意外と細かくできる。
・iPhone(iOS)上でのPebble Timeアプリではフィルタリングができないが、
これはApple Notification Center Serviceで送信しているため。
なので、iOSの設定アプリから「通知センターに表示する」を無効にすると送信されず、
有効にしていれば送信される、という挙動をするので、代用ができそうだ。
・画面は常に表示されてるので、光にかざせばはっきり見える。
反射型液晶のため、角度に結構依存する。
(腕時計になれた人なら無意識に見やすい角度を探すと思うので問題ないと思う)
・明るい室内なら特に問題ない。暗い室内なら、バックライト必須。
(あまり良い比較ではないだろうが、劣化したG-SHOCKよりはよっぽど見やすい)
・バックライトは、腕を振るうと付いてくれるので、そんなに不便ではない。
また、3段階および完全消灯が選べる。
・バッテリーは、1日中頻繁にいじってて10%減。
ただし10%単位でしか表示されないので、15%くらいは減っているかもしれない。
慣れてきて触る機会が減ればもっと持つようになるだろう。
・バイブレーションがかなり強力。
通知やタイマーとかでバイブが動くが、気づかないことがありえないくらいには強い。
これも3段階および無効が選べる。
・通知が腕で見れるのは結構幸せ。
楽。かなり楽。スマートフォンを取り出さずに見れるこの感覚はぜひ味わってもらいたい。
・ショートカットキーが便利。
時計画面にて、上ボタン長押しおよび、下ボタン長押しで、任意のアプリを起動するように
設定できる。自分は、上ボタンに通知一覧、下ボタンにタイマーを設定している。
メニューを開かずに操作ができるので便利。
・ボタンの押し心地が良い。
押しづらかったり、堅かったりしないので、使いやすい。
・G-SHOCKの時、ボタンの押しにくさと、操作のわかりづらさ、耳が悪く音に気づかない等で
アラームやタイマーを使わず、もっぱらiPhoneのタイマーを使っていたのだが、
Pebbleにしてからはバイブで知らせてくれるし、操作はグラフィカルでわかりやすいしで
Pebbleのタイマーを使っている。
なにげにタイマーのためにiPhoneを取り出して操作するのはストレスだったのだと再認識。
・夜間モードがある。
平日・休日に通知バイブを制限する・禁止する時間帯を設定できる。
スマートフォン上の設定とは関係なしに動いてしまうために付いているのだろう。
・戻るボタン長押しでも夜間モードに入る。マナーモードと同等な感じ。
・スタンバイモードもある。
30分間、腕の動きがないと睡眠中と判断して、Bluetoothを切断してバッテリーを温存する機能が
あるようだ。ただ、自分は使っていないが。
・Pebbleのアプリは全て無料...ではない。
→Pebbleのストア自体に課金機能はないが、複雑な機能を実現しているものの場合、
スマートフォンに入れる方のコンパニオンアプリが有料なことが多い。(120\〜500\くらい)
極稀に、設定画面を管理するサーバーのほうで課金がかかる場合がある。
・サードパーティのアプリの中には、中途半端な奴も居る。
Pebble Classicのみ対応のアプリもある。
Pebble Timeでカラー表示できるように宣伝しておきながら、
実は白黒しか出せない(しかも有料)というのもある。
・サードパーティのアプリで、設定画面がちゃんと出てこないことがある。
数分待てば出てきたり、Wi-Fi切れば出てきたり。
これは多分、設定画面を外部サーバーにおいている弊害だろう。
・IFTTTのレシピを検索してると、Pebbleに使うために作ったらしきレシピがよく出てくる。
大抵、出力先がPushoverになっている。
デバイスの通知を経由しないと送れないため。
なら、IFTTTのアプリIFの通知機能を使えばいいと思うかもしれないが、
あれはなぜかよく通知に失敗する。
Pushoverは、500円買いきりの有料アプリで、HTTPSでRequest投げたり、
メール送ったり、IFTTTで使ったりして、通知を飛ばせる優秀なアプリ。
FlashAirでも使っているし、自宅サーバーでも使っているのだが、
なにが優秀かというと、色々カスタマイズできる上に、しっかり通知してくれること。
マルチデバイス対応で、マルチプラットフォーム対応なので、安心して使える。
スクリーンショット集
時計画面は 91 Dub v3.0 を使用。
色が予め用意されたテーマの他、自分で各色好きな色を好きな箇所に使える。
使ってみた結果、変に色が付いているより白黒な方が見やすいのと、
愛用のG-SHOCKに合わせてこういう風に設定。
余談だが、設定はiPhoneのPebble Timeアプリから行うのだが、
HTMLとjavascriptで設定画面が構築できるようだ。
公式ミュージックアプリ
安心してください。日本語対応ですよ。(フォント導入時)
Twebble
twitterを腕の上で。レスポンスは良くないが、とりあえず読める。
コンパニオンアプリと提携しているアプリは、日本語で落ちる事が多いのだが、
これはPebble上のみで動いているので問題なく動く。
Postもできるが、英語のみ。かなり特殊な入力スタイルで打ち込む。
MyNotes
非常にシンプルなメモ帳。
腕の上で読まなければならない短い文章を入れておける。
5ページまで入り、ボタンで切り替えられる。
Image Viewer
外部サーバーから画像を読み込んで表示する。
iPhoneをWi-Fiに接続していればLAN上のサーバーにもアクセス可能。
jpg/png/gifをデコード・減色して表示してくれる。画像サイズが多ければ縮小も。
HTTP REQUEST
名前の通り、リクエストを飛ばしてくれる。上下ボタンのワンタッチと、
中央ボタンから入るメニューに6個登録できる。
ただし、短いURLしか対応していないので注意。どのくらい短いかというと、
IFTTTのMaker chが使えないくらい。
作者スクショを見る限り、LAN内使用を目的としているようなので致し方無いか。
Smartwatch+
Pebbleをよりスマートウォッチ化してくれる有料アプリ。
iPhone上のアプリと提携して、天気情報、カメラ操作&表示(白黒)、
GPS現在位置の表示などができる。
こちらのHTTP Request機能は、長いURLでも対応している。
ただし、カレンダーやリマインダー機能は、日本語が含まれた項目があると落ちる。
Compass
無駄に本格的なコンパスアプリ。
Pebble内臓の電子コンパスを使うため、スマートフォンと接続が切れていてもOK。
Battery+
バッテリーモニタ。
かなり詳細な情報を出してくれる他、グラフなどもとってくれる。
グラフはスマートフォン上でも見れる。
Authenticator
いわゆるGoogle認証アプリと同等の働きをする、ワンタイムパスワード生成器。
便利そうなのだが、まだ使っていない。
設定画面の例
必要最小限のものから、Pebble本体と通信していろいろするものも。
本体と通信するものは、読み込みに時間が掛かる。
どれにせよ、設定画面は外部サーバーに置く仕様のようだ。
アプリ作者がサイトを閉鎖すれば、使えなくなるのだろう。(エミュ鯖でも建てないかぎり)
また、設定が悪いのか、キャリアネットワークでないと設定画面が出てこないものもある。
2016年01月09日
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