2017年10月03日

NiftyのスマートサーブVPNがうまく繋がらないときの対処

Niftyのスマートサーブのレビューをしようとして、ちょっとハマったので記録。

月額315円、初期費用無料で、専用端末付き、
ゼロコンフィギュレーションで簡単にできますよー、としたかった。

実際、スマートサーブ自体の設置は電源とLANを刺すだけ。
認証設定もiPhoneからだとプロファイルの生成配布をNiftyのサイトでやってくれるので簡単。
なのだが、多重NATな環境故か、設定が必要だった。

*症状
Windowsで接続しようとすると
「リモートコンピューターへの接続を確立できませんでした。この接続用にネットワーク設定の変更が必要である可能性があります。」
1.png

iPhoneで接続しようとすると
「L2TP-VPNサーバが応答しませんでした。もう一度接続してください。それでも問題が解決しない場合は、設定を確認し、管理者に問い合わせてください」
A.png
あるいは
「PPPサーバへの接続を確立できませんでした。もう一度接続してください。それでも問題が解決しない場合は、設定を確認し、管理者に問い合わせてください」
B.png

で、スマートサーブの「モバイル接続機能」の「基本情報」ページに行くと以下のようなログが出力されている。
「DHCP取得エラー」
4.png

スマートサーブのターミナル本体は「ステータス2が点滅」している。

*原因
この場合、どうやらスマートサーブのターミナルとセンター間でのVPNコネクションが張れていないようである。
スマートサーブはL2TP/IPsecを使ってコネクションを張り、HTTPSを使ってファームウェアの設定等を行う。
このうちHTTPSは正常に通信できるが、L2TP/IPsecが通信できないのが「ステータス2点滅」の状態らしい。

ルータがIPsecを妨害してしまっているために起こる模様。
(ただし2本以上の場合に問題になるという話が多いのだが、)

*対処方法
ルータの設定画面から「IPsecパススルー」を有効にする。
3.png

*接続成功
接続できると以下のようになる。
C.png

D.png

*同時接続禁止
VPNは1つのアカウントで2つ以上の同時接続はできない。
SoftEtherなどを使っている場合は、接続台数に合わせて増やせば良い。
スマートサーブでは、2ID目以降の追加は、月額100円ずつ+される。
もっとも、センターを経由して通信している以上仕方ないとも言える。

同時接続しようとすると以下のエラーが出る
「指定したユーザー名またはパスワードが認識されないか、選択した認証プロトコルがリモートアクセスサーバーで許可されていないため、リモート接続が拒否されました」
alredy.png

VPN接続「認証に失敗しました」
E.png
posted by gpsnmeajp at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | トラブル解決
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