最近、というか、クリーンインストール後から、PCの起動が遅くなった。
Core i7(4710HQ)と、メモリ16GBのマシンなのに異様に遅い。
何より困るのが、単なる起動ではなく、休止状態からの復旧時も恐ろしいほど重いということ。
タスクマネージャを見ると、CPUではなく、ディスクアクセスがフルになっているのがわかった。
HDDマシンなので、SSDにすれば解決するかもしれないが、それもなんとも言えない。
幾つか手を打つとかなり改善されたので、その手順をメモしておく。
0. タスクマネージャより、不要なスタートアップを片っ端から無効化
1. 電源オプションより「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」が「1分」!?になっていたので、「60分」に変更。
2. 同じく「PCI Express」の「リンク状態の電源管理」を「最大限の省電力」から「適切な省電力」に
3. 同じく「プロセッサの電源管理」を「5%」から「20%」に
4. sfc /scannow を実行
5. dism /online /cleanup-image /restorehealth を実行
6. chkdsk /f /r c: を実行
ここまでやって、かなり改善されたが、タスクマネージャの表示が怪しかったので追加で以下を実行
7. IPv6を無効化
8. SuperFetchサービスを無効化(こいつが超絶ディスクアクセスを食う)
9. 仮想メモリの設定を8192MB固定に
これで、快適に使用できるようになった。
2017年10月18日
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